認知症予防にエアリハが話題です。

認知症予防に良いのは笑うことだそうです。
ほとんど笑わない人に比べて笑う人の方が認知症
なりにくいということが分かっているようです。

また二つのことを同時にするということもいいようです。
例えば運動しながら計算するとか、
運動しながら何かを想像する
ということが効果的なようです。

そこで最近話題なのがエアリハというものです。
これは理学療法士の日向亭葵さんが考えた方法で。
落語にヒントを得て考えたそうです

落語は落語家の話だけで情景などを想像することが
できますよね。
それと同じでエアリハは道具を持っているつもりで
リハビリをするという方法です。

どのようにするのか少しご紹介します。

例えば肩こりをほぐしたいとき
右に頭をかしげます、しかし頭をかしげただけでは
首の筋はあまり伸びたようには感じません。

そこで左手にお水がいっぱい入ったバケツを持っていると
想像してそのバケツが重くて重力に引っ張られる
イメージをしてみてください。

ほら、首の筋が伸びましたでしょ(笑)
道具がなくてもリハビリってできるんですね。

こんな風に運動しながら想像することで
認知症の予防につながるそうです。
良かったらやってみてください。